このデモプログラムは、意味類型パターン辞書から、指定した統語的構造や意味を持つパターンのすべてを検索して出力するものです。
検索に使用される情報(パターン分類コード)は、「統語的な構文コード(最大24分類)」、「主節の意味コード(最大227分類)」、「従属節の意味コード(最大735分類×2つ)」、「主節・従属節間の接続キーワード(約500種類)」の3種類です。各コードの詳細は、「意味類型パターン記述言語仕様書」を参照してください。
検索条件を指定する方法は以下の2通りあります。詳しくは、パターン検索プログラムのファイル説明書を参照してください。
日本文を入力すると、それを解析し、入力文と統語的・意味的に適合するパターンを探します。日本文を入力すると、まず、その解析結果に基づき検索するパターンの分類コードの値が表示されます、それを変更して検索することもできます。
日本文は入力せず、検索したいパターンの分類コードの値を直接指定します。
なお、いずれの場合も、検索条件(各分類コードの使い方)について、細かく指定することもできます。
デモでは、10パターン以上が適合する場合は、上位の10パターンのみを出力します。