に分類される情緒原因〈教訓〉を持つ用言「1が2に影響する」には, 情緒属性(情緒名《好ましい》・判断条件「目標実現・近」)が存在する. この情緒名と判断条件の組は,対称な情緒属性の調査において,情緒原因〈教訓〉の場合に,調査対象となった組である. そのため,これらに対して, 対称な情緒属性(情緒名《嫌だ》・判断条件「目標実現・離」)が追加された. 情緒原因は追加を行わないため,空欄となっている. 情緒主・情緒対象は既存の情緒属性と同じものである情緒主2・情緒対象1を追加する 追加により,2にとって1が目標実現に悪影響である状況も考慮している.