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目次
本実験において能動文への出力が失敗したもの,および,意味的に正しいと判断
できなかった出力の内訳を表7.1に示す.
表 7.1:
評価実験における変換失敗の内訳
| 分類 |
原因 |
頻度 |
| 1 |
入力文の形態素解析の誤り |
6 |
| 2 |
適切な用言受動パターンの作成不足 |
1 |
| 3 |
受動パターンの助詞が不足 |
11 |
| 4 |
格要素の意味属性制約 |
9 |
| 5 |
複数の候補からの選択 |
10 |
| 6 |
格要素の個数に変化 |
5 |
| 7 |
文の曖昧性 |
1 |
| 8 |
日本語語彙大系の網羅性 |
1 |
予備実験では見られなかった新たなタイプの誤り事例について分析を行う.
Subsections
平成22年2月11日