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目次
本稿では,文献[2]で「目標実現」が付与された5,932件に対して,手
作業で改良を行う.作業の基準を以下に示す.
- 両者の関係の方向性が「接近」であることが,情緒の成立する前提であるならば
「目標実現・近」と改良する.
- 両者の関係の方向性が「解離」であることが,情緒の成立する前提であるならば
「目標実現・離」と改良する.
- 結合価パターンの用言のみで解析される語義が情緒原因を示している場
合は判断条件を「不要」とする.
Subsections
平成21年3月19日